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新着情報

5/31吉度日央里さん出版記念イベント第2段

4/27に千葉市で行われたトークイベントは盛況のうちにおわりました。

第二段のイベントがございます。今度は手当法の実演があります。詳細な案内は以下のPDFをご覧ください。

20140430170253671.pdf

5/5、5/6上級集中料理教室のお知らせ

大変お待たせいたしました。
ゴールデンウイーク最後にに行う、上級集中教室のお知らせです。


5/5,5/6の二日連続です。

発表メニューの他、一部、当日追加する予定です。

詳しくはこちら

初級
コースは体質改善ですが、上級コースは楽しい料理を学びます。

4/27千葉でのトークライブ 吉度日央里さん、大森一慧先生、加藤千枝先生

開催日が近づいてきましたので、ご予定の方はお早目にどうぞ。


マクロビオティックが教えてくれる カラダにやさしい自然の手当て法』出版記念
 大森一慧・加藤千枝・吉度日央里トークライブ&交流会
〜キッチンが薬局に! 大根、れんこん、しょうがが特効薬に!〜

 穀菜食料理学校「一慧のクッキング」校長の大森一慧先生と副校長の加藤千慧先生監修の元、我が家が24年間実践してきたマクロビオティック手当て法のわかりやすい本を作りました。副作用の心配がなく、効き目も抜群の手当て法満載で、一家に一冊置いておきたい本になったと思います。
 この本の出版を記念して、お二人に千葉においでいただき、トークライブをいたします。交流の時間もゆっくりもうけますので、心ゆくまでお話ししましょう。
                   オーガニックジャーナリスト 吉度日央里

(東京では、5月31日に、池尻大橋の日本CI協会で3人のトークの会を開催します)

*当日、『マクロビオティックが教えてくれる カラダにやさしい自然の手当て法』(吉度日央里編著
大森一慧・加藤千枝監修/パルコ出版)の購入を希望される方は、申込み時に明記してください。
*事前に購入を希望される方は、ohs@e-oryza.com
またはFAX0475-34-8175(おいしい日央里書店)までお申し込みください。消費税、送料サービスにて販売いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・

開催日:2014年4月27日(日)
場所:千葉市生涯学習センター (JR千葉駅東口から徒歩8分)
千葉市中央区弁天3丁目7番7号 TEL.043(207)5811(代)

行き方/JR千葉駅東口改札を出て左に進み、すぐ左に折れる。ガードをくぐり、突き当たったら(右が花屋)、右側の階段を昇って外に出る。信号を渡り、ゆるい坂を登りきったところ。

【一部:トークライブ】
時間:13〜14時45分(12時45分開場)
会場: メディアエッグ(地下)
定員:74名
参加費:大人2000円 学生1000円 幼児以下無料

【二部:交流会〜手当ての飲み物の試飲&マクロビスイーツつき】
時間:15時45分〜17時15分(15時30分開場)
会場: 食文化研究室(3階)
定員:19名
参加費:大人1200円 学生600円 幼児以下無料(おやつが必要な場合は500円)

★マクロビスイーツ(byマクロビオティック料理教室「たなごころ」)
・デーツあん入り米粉抹茶マフィン
(グルテンフリー、ノンオイルのボリュームおやつ)
・玄米甘酒ショートブレッド
(地粉、玄米甘酒、なたね油、塩で作る厚みのあるクッキー)

■お申し込み
ohs@e-oryza.com またはFAX0475-34-8175(おいしい日央里書店)まで

件名を「4月27日申込み」とし、下記を明記してください。
・お名前
・参加人数
・一部か二部か 両方参加か
・大人か学生か幼児以下か
・二部に参加の幼児は、おやつが必要かどうか
・書籍購入希望の方は、冊数

編著者 吉度日央里(よしどひをり)
オーガニック・ジャーナリスト。マクロビオティックインストラクター。「おいし
い日央里書店」店主。「マクロビキッチン千葉県ネットワーク」代表。1960年、静
岡県生まれ。青山学院大学卒業後、主婦と生活社に入社。長男の重症アレルギーを
機に退社し、3人の息子をマクロビオティックの食事で育てる。尾形妃樺怜氏、大
森一慧氏に師事し、故大森英櫻氏、山村慎一郎氏、岡部賢二氏らにも学ぶ。『一慧
の穀菜食BOOK・手当て法』(大森一慧著・大森英櫻監修)、『美人のレシピ』(山
村慎一郎著・中島デコ料理)、『発酵道』(寺田啓佐著)など、数々のオーガニッ
ク本の編集を手がけ、マクロビオティック料理と手当て法講座も行っている。著書
に『種まき大作戦〜土と命に触れる生き方』(サンマーク出版)などがある。
 おいしい日央里書店 WEBサイト  http://e-oryza.com/hiwori

監修者 大森一慧(おおもりかずえ)
1933年、静岡県生まれ。純正穀物菜食料理研究家、栄養士。宇宙法則研究会「一慧
のクッキング」校長。『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て』、『自然派ママ
の食事と出産・育児』(以上サンマーク出版)、『一慧の穀菜食BOOK・手当て法』(宇宙法則研究会)など著書多数。
穀菜食料理学校「一慧のクッキング」 WEBサイト  http://www.uchuken.com/

加藤千枝(かとうちえ)
1945年、茨城県生まれ。宇宙法則研究会「一慧のクッキング」副校長。大森英櫻・
一慧夫妻とともに、40年以上穀菜食の普及につとめる。宇宙法則研究会では、料理
教室での指導だけでなく、個人相談も担当。


2014年5月~7月期、初級コースのお知らせ

大変お待たせいたしました。
2014年の5月からの初級コースの詳細を発表させていただきます。
5月15日からのスタートです。
現在、ご予約受付中です。よろしくお願い申し上げます。

http://www.uchuken.com/classroom/cat_cat159/


5~7月期の料理教室

一慧のクッキングの2014年5~7月期の料理教室は

初級が5/15(木)
上級が5/16(金)から開始する予定です。




4/12伊藤先生セミナーのお知らせ

 今週土曜に宇宙研荻窪にて伊藤誠先生の定例セミナーを開催します。
今回はいつもと違い、体調不良への対応に関するテーマではなく、もっと広い視点で穀菜食に関する話題を扱います。
マクロビオティック(穀菜食)は健康食としてのイメージがある一方、マクロビオティックは有害だという意見も少なくありません。本当のところはどうなのでしょう?
 穀菜食に関心をもたれる方は健康や、その他の問題に関して意識が高い方が多いです。ただ、穀菜食を実践され、個人レベルでは健康を保てても、社会一般は穀菜食とは正反対であるため、その葛藤に悩まれる方も多いと思われます。
 これらの問題に関して陰陽に習熟された伊藤先生が大きな視点からお話されます。
 どうかご期待ください。
伊藤先生の力強いお話をきけばきっと自信をもって穀菜食を実践できるのではないでしょうか。
体の細胞の働き動きを日常のわかりやすい言葉を用いて陰と陽のかかわりあいの説明は則食べる物の陰と陽の関わりとなり大変役立つ話で腑に落ちます。
 私ども職員も皆様のご参加を手作り品を用意してお待ちしております。

講義テーマ


4/12(土)
①穀菜食をとりまく情報についてー本当のことを見分ける目をもつー
②個人の改革と社会の改革ー平和で幸福な時代がくるのはいつか?
10時30分受付開始 
11時~12時30分 講義①
13時~14時30分 講義②
 
会場:宇宙法則研究会・一慧のクッキング
セミナー参加費 一般3,000円 宇宙研会員2,500円

販売予定手作り品
 よもぎパン 
 行事日につくることが多いよもぎパン 長生堂の香り高いヨモギとレーズンを使っています。甘みと苦みがうまくマッチしているのか好評いただいております。数量限定。
 
宇宙研ピザ
ただいま研究中の宇宙研ピザも販売予定です。教室のお休み中に研究をして作っておりましたが、想像以上に軽い仕上がり、そしてしっかりした味のピザができましたので、皆様のお声もお聞きしたく販売予定としました。
もしかしたら教室メニューにノミネートされるかもしれません。
 
食養唐揚げ
 
特製太巻きずし
 
販売予定手作り品
 よもぎパン 
 行事日につくることが多いよもぎパン 長生堂の香り高いヨモギとレーズンを使っています。甘みと苦みがうまくマッチしているのか好評いただいております。数量限定。
 
宇宙研ピザ
ただいま研究中の宇宙研ピザも販売予定です。教室のお休み中に研究をして作っておりましたが、想像以上に軽い仕上がり、そしてしっかりした味のピザができましたので、皆様のお声もお聞きしたく販売予定としました。
もしかしたら教室メニューにノミネートされるかもしれません。
 
食養唐揚げ
 
特製太巻きずし


吉度日央里さんの手当法本出版記念イベントのお知らせ

宇宙研出版の『一慧の穀菜食BOOK手当法』、サンマーク出版の『体の自然治癒力をひきだす~』シリーズに携わったオーガニック編集者の吉度日央里さんがこの度、ご自身で手当法の本を書かれました。

その出版記念イベントを開催いたします。



『マクロビオティックが教えてくれる カラダにやさしい自然の手当て法』出版記念
 大森一慧・加藤千枝・吉度日央里トークライブ&交流会
〜キッチンが薬局に! 大根、れんこん、しょうがが特効薬に!〜
 
 穀菜食料理学校「一慧のクッキング」校長の大森一慧先生と副校長の加藤千慧先生監修の元、我が家が24年間実践してきたマクロビオティック手当て法のわかりやすい本を作りました。副作用の心配がなく、効き目も抜群の手当て法満載で、一家に一冊置いておきたい本になったと思います。
 この本の出版を記念して、お二人に千葉においでいただき、トークライブをいたします。交流の時間もゆっくりもうけますので、心ゆくまでお話ししましょう。
                   オーガニックジャーナリスト 吉度日央里
 
*当日、『マクロビオティックが教えてくれる カラダにやさしい自然の手当て法』(吉度日央里編著 大森一慧・加藤千枝監修/パルコ出版)の購入を希望される方は、申込み時に明記してください。
 
開催日:2014年4月27日(日)
場所:千葉市生涯学習センター (JR千葉駅東口から徒歩8分)
      千葉市中央区弁天3丁目7番7号 TEL.043(207)5811(代)
 
行き方/JR千葉駅東口改札を出て左に進み、すぐ左に折れる。ガードをくぐり、突き当たったら(右が花屋)、右側の階段を上って外に出る。信号を渡り、ゆるい坂を登りきったところ。
 
【一部:トークライブ】
時間:13〜14時45分(12時45分開場)
会場: メディアエッグ(地下) 
定員:74名
参加費:大人2000円 学生1000円 幼児以下無料
 
【二部:交流会〜手当ての飲み物の試飲&マクロビスイーツつき】
時間:15時45分〜17時15分(15時30分開場)
会場: 食文化研究室(3階) 
定員:19名
参加費:大人1200円 学生600円 幼児以下無料(おやつが必要な場合は500円)
 
■お申し込み
ohs@e-oryza.com またはFAX0475-34-8175(おいしい日央里書店)まで
 
件名を「4月27日申込み」とし、下記を明記してください。
・お名前
・参加人数
・一部か二部か 両方参加か
・大人か学生か幼児以下か
・二部に参加の幼児は、おやつが必要かどうか
・書籍購入希望の方は、冊数
 
編著者 吉度日央里(よしどひをり)
オーガニック・ジャーナリスト。マクロビオティックインストラクター。「おいし
い日央里書店」店主。「マクロビキッチン千葉県ネットワーク」代表。1960年、静
岡県生まれ。青山学院大学卒業後、主婦と生活社に入社。長男の重症アレルギーを
機に退社し、3人の息子をマクロビオティックの食事で育てる。尾形妃樺怜氏、大
森一慧氏に師事し、故大森英櫻氏、山村慎一郎氏、岡部賢二氏らにも学ぶ。『一慧
の穀菜食BOOK・手当て法』(大森一慧著・大森英櫻監修)、『美人のレシピ』(山
村慎一郎著・中島デコ料理)、『発酵道』(寺田啓佐著)など、数々のオーガニッ
ク本の編集を手がけ、マクロビオティック料理と手当て法講座も行っている。著書
に『種まき大作戦〜土と命に触れる生き方』(サンマーク出版)などがある。
 おいしい日央里書店 WEBサイト  http://e-oryza.com/hiwori 
 
監修者 大森一慧(おおもりかずえ)
1933年、静岡県生まれ。純正穀物菜食料理研究家、栄養士。宇宙法則研究会「一慧
のクッキング」校長。『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て』、『自然派ママ
の食事と出産・育児』(以上サンマーク出版)、『一慧の穀菜食BOOK・手当て法』(宇
宙法則研究会)など著書多数。
穀菜食料理学校「一慧のクッキング」 WEBサイト  http://www.uchuken.com
 
加藤千枝(かとうちえ)
1945年、茨城県生まれ。宇宙法則研究会「一慧のクッキング」副校長。大森英櫻・
一慧夫妻とともに、40年以上穀菜食の普及につとめる。宇宙法則研究会では、料理
教室での指導だけでなく、個人相談も担当。
 
 


4/29,4/30初級集中料理教室のお知らせ

4/29(祝)4/30(水)の両日に初級集中料理教室を開催いたします。


場所 一慧のクッキング 荻窪

時間  両日とも午前11時から午後6時まで 

講師 大森 一慧 加藤 千枝

予定よりも遅れて終了する場合がございますので、お帰りの交通機関の予約は時間的余裕をもっていただけるようお願い申し上げます。

参加費(材料費込み)  


4/29,4/30両日フル参加 17,000円(税込)
1日のみ参加 9,000円(税込)
1日部分参加 4,800円(税込)
※宇宙法則研究会に入会されていない方は会員登録が必要です(年会費8,000円)。


実施予定内容 事情により予告なく変更させていただく場合がございます。

体質に関しての詳細はこちらから

陰性肥大体質の方に適す 陽性肥大体質の方に適す 陰性委縮体質の方に適す 陽性委縮体質の方に適す
  • ごま入り炊き込みご飯
  • ひじきとごぼう蓮根の炒り煮
  • 青菜のごま和え
  • ねぎと麩のみそ汁
  • 天然酵母パン
  • プチパン
  • 季節のサラダレモンソースかけ
  • コンソメスープor麦茶
  • 玄米餅の雑煮
  • 長芋ときのこのソティー
  • コーン入りコロッケ蒸し野菜
  • かぼちゃ粥
  • 里芋入り切干大根
  • 豆腐のソティー
ここで挙げているメニューはそれぞれの体質に適した一例であり、必ずこのようにしなければならないということではありません

4/12セミナーのお知らせ

4/12(土)

伊藤誠先生定期セミナー相談会

講義テーマ


4/12(土)
①穀菜食をとりまく情報についてー本当のことを見分ける目をもつー
②個人の改革と社会の改革ー平和で幸福な時代がくるのはいつか?

10時30分受付開始 
11時~12時30分 講義①
13時~14時30分 講義②

会場:宇宙法則研究会・一慧のクッキング
セミナー参加費 一般3,000円 宇宙研会員2,500円

好評予約受付中

3/9の不妊と鍼灸・食養セミナーに参加された皆様へ

参加者の皆様へお詫び
3月9日「不妊症の原因と治し方」の講義で、実例を紹介することを完全に忘れてしまいました。時間が余りすぎおかしいと思いましたが、そのときに気付かず申し訳ありませんでした。
別紙の資料で紹介します。
質問がありましたら、宇宙研へ連絡をください。
なお、3月29日(土)、「女性の不妊と病気」の講義でお話しします。
30日(日)「穀菜食で早く病気を治すには」で陰性タイプ、陽性タイプの入浴法を紹介します。 また、両日陽性タイプの料理教室もあります。
穀菜食で不妊を解消したい方には、良い勉強の場になると思います。
講義で大事なことが抜け落ちご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。お許し下さい。
3月12日 伊藤 誠

・ピアノの家庭教師38才頃
各家庭で出されるお茶を飲んでおられましたが、それを辞退しただけで、お小水の回数が3回程度になり、半年後に10年ぶりに3人目を受胎されました。
完全な穀菜食は実践されていなかったが、甘い物を避け、湯茶を少なくし、体調を整えるため鍼、指圧を月に2~3回通ってこられ目出度く受胎されました。

・妙高でペンションの奥さん 30才頃
愛知食養村の月例会、料理教室に参加し、穀菜食を真面目に実践し、体調を整え、2年ほどで受胎されました。この方も陰性の取り過ぎでした。

・自然食品店の奥さん 30才代
姓名学セミナーがキッカケで月例会、料理教室に通われ1年後に受胎されました。この方は、背が高かったけれど、陽性でやり手な奥さんでした。

・家庭の奥さん
宇宙研の会員さんで、長らく子供に恵まれなかった方が、穀菜食を実践して昨年目出度く出産されました。他にも特に不妊治療のためではなく、体質改善、健康増進のために穀菜食を実践して、数年後に出産された方があります。

○ 死産、流産を乗り越えて出産された方
・自然食品店の奥さん 30才代
おおむね穀菜食を実践しておられた奥さんが、受胎して5ヶ月頃(?)、胎児の動きが止まり、厳格な穀菜食を実践し、お小水の回数を3回を守って5日目にトイレに入ったら自然に流産、婦人科へ行かず、貧血もなく、その後目出度く出産されました。

・学校の先生 30才代
家では穀菜食を実践されていて、受胎したが胎児の動きが止まり、産婦人科で下ろされました。その後出産されました。

・自然食品店の奥さん 30才代後半
受胎したが、5ヶ月頃胎児の動きが止まり、産婦人科で死産と診断され、帰宅後電話を受け、動物には、正しい血液で健康であれば、不要な物を体外へ押し出す力があるから、穀菜食を真面目に実践し、中庸の条件、お小水の回数を3回にするように指導し、3日目に無事自宅で自然流産、その後、目出度く出産されました。

・家庭の奥さん 30才代
長年穀菜食を実践され、久しぶりに受胎したが(月数?)死産、お小水の回数を3回に締め、自宅で流産、貧血を起こすことなく回復されましたが、残念ながらその後受胎されませんでした。
今考えると、この方は陽性過多で、下腹部の代謝が悪かったように思えます。もう少し食事を陰性にすれば良かったかと反省しています。その当時では、陽性過多の不妊があるとは考えられなかったのです。

・歯医者さんの奥さん 30才代後半
穀菜食を始めて2年ぐらいで、3人目を受胎、妊娠2ヶ月目で風疹に罹り心配しておられました。人間は血液がキレイで健康になれば、胎児に異常があれば流産して出す作用があるから、厳格に穀菜食を実践しなさいと指導しました。順調に経過していたが、4ヶ月半頃に保険診療の説明会で、1日中冷房の強いところで過ごし、下腹部が締め付けるようになり、1週間後に自宅で自然流産、向いの産婦人科で診察を受けたが、子宮の中はキレイで何も残っていなかったから、明くる日に退院されました。
1ヶ月後、数家族で長野方面へ2泊3日の旅行に出かけましたが、ご主人と交代で車の運転をされましたが疲れた様子はありませんでした。
そして、1年半後には目出度く出産されました。
5人の方が流産されましたが、その内4人の方は、その後出産されました。


正しい血液が全身を巡っていれば、体に不都合な物があれば、それを体外に出す機能(自然治癒力)があります。たとえば、傷みかけた食べ物、有害物質、バイ菌、ウイルスが付着した食べ物を食べたとき、中庸の条件を維持していると食べた直後に嘔吐か、しばらく後だと下痢で体外に出します。 また、中庸の条件を維持していると出血も少ない。出血多量で命を落とす人は陰性食品を摂り過ぎ、血液が水っぽくなっている人です。お小水は1日に3~4回にすると危険を回避することが出来ます。
50年ほど前に三重県の名張で毒ブドウ酒事件がおこり、5人が亡くなり、7人は重体で入院、1人だけ飲酒後、スグ吐き出し、苦しんでいる人の背中を摩ったりして元気に介抱された人は食養を実践していた方です。
3年前に訪ねてインタビューをした際、ブドウ酒を吐きだしたとき苦しくなかったでしょうと尋ねたところ、勢いよく飛び出したから苦しくなかったと話されました。
私もお小水を3回程度にして、同窓会の会食に出席し、鍋物の野菜を少し食べたとき、胃が重くなり、トイレに行き胃が力強くグッグと収縮し、3回ほど嘔吐したらスッキリした経験を持っています。周りで嘔吐したことに気付いた人はいませんでした。もう一度はいなり寿司を1個食べて同じ経験をしたことがあります。少しの脱線で不自由に思えますが、食中毒に直面したときや、ブドウ酒事件のように毒物が侵入したときには命拾いするのです。
動物性食品や砂糖の入っている物をたくさん食べて血液が汚れている人は、有害物を出す力がないため危険に陥ったり、死に繋がります。
胎児も命を絶ってしまえば、母胎にとっては有害物となります。従って血液がキレイであれば体外に押し出すのです。
要するに真っ赤なキレイな血液にすれば自然治癒力、免疫力は高くなります。
不妊で悩んでおられる方も、まずは陰性の不妊症か、陽性の不妊症かを見極め、体質・症状にあった食生活を実践し、中庸の条件を維持して下さい。月々真っ赤でキレイな血液が出れば受胎の可能性が高くなります。
女性は、出来れば穀菜食を実践し、丸2年目以降に受胎するのが理想です。穀菜食を実践している方の不妊は陽性過多が多いようです。身長の低い人はその傾向強いと思います。
男性は、その都度精子が作られるから、健康であれば2ヶ月前ぐらいから穀菜食を実践しても受胎は期待できます。但し、精子が5~6千万以下であれば、1年ぐらい陰性食品を控え、ある程度穀菜食に近い食生活を実践して精子を正常範囲に戻すことが大切です。
男性の不妊は陰性が多いでしょう。
なお、死産の時には経験のある指導者に相談するか、産婦人科へ行ってください。一人で行うことは危険です。
食事の摂り方は、講義で話したとおりです。勉強会、料理教室に参加され、体質・症状の陰陽を見分ける眼を養ってください。穀菜食は病気が治ったり、不妊を治すのは通過点であり、自由で平
和な人生を送る食生活法です。
おわり

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