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新着情報 料理教室: 2014年2月アーカイブ

陽性タイプ③について

陽性対応料理教室第3回メニュー

① スイートポテトポタージュ パン又はポンセン添え
② せり又は野草又は春菊の天ぷら
③ みぞれうどん椀
④ 季節野菜の一品料理
※ 前回ぬけたリングパンも実施予定です。
 
 
これまでの2回上記教室を開きました。私自身(担当講師 加藤)と我が家族は極△(陽)時代がありました。(45~6年前)当時の指導者 大森英櫻先生より「玄米や麺を主食にあっさり系の好きな野菜でよい」を念頭に食べてきました。まだまだ古塩を持ってはおりますが、それでも陽性対応メニュー食後は、食事時はおいしく食べるも、数時間後の寒さを感じたりします。同僚のO氏、T氏も同じことを言います。2回目出席された方々の反応は、お二人以外今のところ聞いていないのですが、これでもまだ△(陽性)という方もおられることを知ると、同じ△(陽性)体質と認識していても、様々であることがわかります。そしてこれが大切な学びとなることがわかります。子供も△(陽)といいますが、子供は香辛料は好みません。胃腸の状態によって、力のつくものをモリモリと食べます。甘いもの中毒に近い状態の人(過去無理に玄米と基本食副菜をとった人)はもっと甘い(ゆるめたい)ものというように、好み方が違います。
ですので、△(陽)を添えるのには十分断わりを入れていきます。そして、自分の現体質を参加者の交流の中から、比較したりして認識です。そして、又、その認識、お、食質の取り方いかんで変化することも学びます。関心を抱かれた方、ご参加ください。


陽性対応教室②について

第2回の陽性対応教室を行いました。
全く、体質とは本当にさまざまと思わされましたが、担当した加藤千枝と致しましては、少し残念な思った事は、蒸し南瓜をゆるめる液はやはり1/2に煮詰めたりんごジュースがよかったと反省してます。むろん、煮詰めりんごジュースでは甘すぎると思われた方は、今日のようにみかんジュースでよいでしょう。甘みが不足の場合は、レーズンの粗みじん切りを加えて、蒸す等工夫してみていただけますようお願い致します。
ひえ入りのスープの方では、動物性蛋白質を久しく食べてない人は、にんにくは不必要かもしれません。
又、ごきたんなく、ご意見ください。

陽性対応教室担当講師
加藤 千枝

陽性クラス② 盛り上がりました ♪

本日陽性対応のクラスの第2回目を開催いたしました。
今日もお子さんから年配の方まで幅広い生徒さんに来て頂きました。
メニューは
① かぼちゃのふわふわ蒸しケーキ・・・粉の種類による味の変化をみるために、2種類つくりました。みなさん「こっちのほうがこくがある」など感想を述べて下さいました。ふわふわほろほろの不思議な食感のケーキとなりました。生地が固くなってしまったものはお子さん同士で仲良く型抜きクッキーを作ってくれました。即席で加藤先生がつくられたクッキー用の塗りソースがなんともこくがあっておいしかったです。今日来てくださった方で、甘みが足りないと感じた方は煮詰めたリンゴジュースや刻んだレーズンを入れてみてください。

② 菜花入り季節の雑穀スープ・・・実際はお子さんもいらっしゃるということから菜花は入れず、「季節の雑穀スープ」となりました。トマトも入って洋風のおしゃれなスープとなりました。ニンニクやじゃがいもも入って、古くからの生徒さんはびっくりされたのではないでしょうか。

レシピ外のメニューは
押し麦ご飯・・・メニューが陰性すぎるという方にご飯は毎回ご用意致します。お子さんがおいしいおいしいと召し上がっていたのが印象的でした。

切干し大根と里芋の煮物・・・講師の加藤先生が古くからの生徒さんにぜひ覚えて頂きたい!!!ということから作りました。切干し大根と高野豆腐の煮物では陽性すぎるという方におすすめの一品です。あっさりした甘みがあってとってもおいしいです。

サラダ・・・りんごやかぼちゃやブロッコリーや残った材料でぱぱぱっと加藤先生が作っておられました。味をみながら作ったドレッシングがこれまた絶品!!!一慧のクッキングの即興料理はあまった食材はこうやって利用するのか!!!と勉強にもなりますし、なによりおいし~い。

鍋焼きパン・・・以前発表したメニューにあって楽しみにしていた生徒さんもいらっしゃったので、急きょ作りました。じゃがいもやかぼちゃも入って、とってもやさしい味、そして食感でした。

菜花のからし和え・・・あまった菜花で、そのままゆでたものと、からし和えを作りました。大人は喜んでいましたが、お子さんからは大ブーイングでした。辛子は魚系統の毒消しになりますから、その毒がたまっていないお子さんには必要なかったのですね。勉強になります。

次回は3月4日です。まだ参加してない方はぜひ参加お待ちしております。参加してくださった方は、食べた後の体調がどうなったか等など、ご感想お待ちしております。

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陽性タイプクラス2回目についてお知らせです!!!

新企画陽性対応教室も2回目が目前です。
初回メニュー『ポモドーロ、ほうれん草の磯和え』では、参加者さんから率直な声が届きました。ありがとうございます。お子さん達には大変喜ばれた話。しかし、そのお母さんの方のはやや▽(陰性)で、体が冷えた。次の日にみそおじやを食べておさまった話。長い年限、ニンニクやほうれん草など、使ってなかったので、家に持ち帰り、夫様に食べて頂いたら「おいしい」と食べてくれたという、ご返事はがきなども頂きました。ありがとうございます。玄米ご飯は食べなければいけないという思い込み食べ、そしてその後お菓子をたくさん食べてしまう方の話。そして体が重い話。等々。
又、初級△(陽性)萎縮テーマ教室では、食後額中央に痛みを覚えた方がおりました。(白いんげん鍋の薄味仕上げによる陰性の症状)即、大根卸ししょう番を飲んでもらうと、『即座に痛みが消えた!!!』と大変驚かれておりました。
このように、食事後の異変は早ければ早い程、適量の手当品で、中庸回復いたします。
新企画の2回目は明後日22日です。
お子さん向けの場合や年配者向け場合、年代別の違いの話をしながらの教室です。そして一人ひとりが調理人となる教室です。悩みと希望を持ってご参加ください。参加者一体の勉強教室となってま~す。

また、2回目の教室メニュー、予定と変更ございます。
主なメニュー
① かぼちゃのふわふわ蒸しケーキ
② 菜花入りクスクス又は(オートミール)スープ

◎中庸体のごはんと基本食一品は、毎回必ず、添えております。

皆様のご参加、お待ちしております。

陽性タイプクラス本日より開講!!!

陽性タイプの料理教室が、本日よりスタートいたしました。
メニューは
① スパゲティ・ポモドーロ(トマトを使ったスパゲティ)
② ワンタン利用のスープ
③ ほうれん草の磯巻き

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 一慧のクッキングでは、昨年の秋コースより陰性の肥大・萎縮、中庸、陽性の肥大・萎縮の5つの体質をテーマにした初級コースをスタートいたしましたが、「陽性タイプ向け」の教室は初めてです。スタッフ一同も大変緊張しておりました。
 現代の方たちは「陽性」タイプの人が増えています。それは比較的若い世代の方たちに多い、現代食。…肉魚卵、乳製品、砂糖、添加物等たっぷり入った陽性タイプの方々、そして、穀菜食を長年続けた結果、中庸を越えて陽性タイプ、特に陽性の萎縮タイプに傾いてしまった方々の2タイプです。宇宙研全体としても、この陽性タイプによる病気で苦しみ、個人相談をされる方々がたくさんおられます。そんな『今、困っている方々』がすぐに実践していただけるように、この教室を開設いたしました。前述の比較的若い世代に多い陽性タイプの方は、健康のために新たに穀菜食を始めよう!!と意気込んでこの世界に入ってきても玄米が体質に合わなくて食べれない。料理の味が濃くて食べれない。結果的に料理を家に持ち帰り。そして穀菜食と縁遠くなる。・・・そんな方々がいっぱいおられたのではないかと思います。また、年配の方々で昔から言われてきた玄米菜食を真面目に実践されてきた方々。昔は陰性タイプの病気にかかる方々がほとんどのようでしたから、最初は健康を実感され、ますます熱心に玄米菜食を実践されたのではないでしょうか。でも、ご自分が陽性に傾いていることに気付かずにこの食事を続けたり、または気付いていても、今までの食事をどう変えていいかわからずにそのままの食事法を続け、ますます陽性に・・・という結果になったのではないかと思います。
 私自身は前者で、ゆとり世代の給食世代です。小さい頃はまだまだ穀菜食に縁がなかったので学校に行けば肉魚、牛乳。給食の残りが多い時には先生から全員で食べましょうと居残りで食べさせられるなんてこともありました。この食事に出会った時は玄米がおいしいと感じましたが、玄米にごま塩が本当に食べれなくて、玄米食の時には常にごま塩がかかっているのがつらい時もありました。でも、この職場で働かせていただいてから、自分の体質に合った食事について講義・料理教室を通じて勉強させていただくことができ、無理に玄米を食べることをやめました。麺類を中心とした食事を続け、「もういいかな」と思って玄米を食べておいしい、けど腰がおもくなる。「まだ早かったか」そんなことをまだ日々くり返しています。
 今回の教室でも無理に玄米を食べることはないというお話がでました。玄米は完全食と言われていて、すばらしい食品ではあるけれど、体質に合わない時は無理に食べない。今の体質に合うものをその食べ物に感謝して「ありがとう」という気持ちで食べることが大切。『今の体質に合うものを感謝の気持ちで食べる』。この言葉が私だけでなく、参加された方々の胸に深く刻まれたのではないかと感じました。
 今日はお子様から年配の方まで幅広い層の方々が参加してくださいました。お子さんの食べ方をみると本能とはすばらしいなと感じました。トマトがたっぷり入った『スパゲティ・ポモドーロ』はおいしいおいしいとむしゃむしゃ食べていましたが、セロリ入りのスープはあまり口にしませんでした。先生の解説によるとセロリはかなりの香りがあります。体にたまった動物性食品の消化を促す食材です。だから、動物性の毒がそれほどたまっていないお子さんにはあまりおいしく感じない。まさに大人の味との事。う~ん。納得です。
 次回は2月22日に行われます。参加を迷われている方、この教室では陽性タイプの主食の変化等も学べるのではないかと思います。同じ悩みを抱える『仲間』の方々と一緒に楽しく料理をしてみませんか?ぜひぜひご応募、お待ちしております。お子様も大歓迎です。(簡易な授乳スペースも今期より設置いたしました!!!)

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