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穀菜食とは
穀菜食(穀物菜食)とは?

穀類、野菜、一部の果物、海藻を中心とした食生活のことです。動物性食品、乳製品、卵、白砂糖などの糖類は摂取しません。窮屈な精進料理のようなイメージをもたれるかもしれませんが、実際はもっとバラエティに富んで楽しく、おいしい料理です。
また、必ずしも玄米にこだわりません。玄米はすばらしい食材ですが、体質や状況によっては(一時的に)摂取しない方がよいということもあります。体が玄米を受け付けられる状況になったら食べるとよいでしょう。
なんのためにそんな食事をするの?
現代の日本では世界中の食材が手に入りますが、本来人間にはその居住地の風土、伝統に育まれた民族に適した食事があり、栄養さえあれば何を食べても健康でいられるという訳ではないはずです。
戦後の50年間で日本人の食生活は世界史上類例を見ないほど激変しました。

食事環境の変化に伴って、昔はあまり見られなかった奇病、難病がどんどん増えているように思えませんか?これは日本人が長年かけて培ってきた食文化が急速に変化し、体が追いつかないからとみることはできないでしょうか?
もちろん、食事以外の生活習慣や環境汚染(大気汚染、放射能、自然破壊等)、および精神状況も大きく関係しますが、食事の影響力も意外なほどに大きいという実感があります。
健康問題で悩んでおられる方は非常に多いですが、食事を見直すだけで大幅に改善するということも多いのです。
穀物菜食は日本人の歴史的伝統に即し、かつ時代の変化に対応した日本人のための健康食ということが言えると思います。
戦後の50年間で日本人の食生活は世界史上類例を見ないほど激変しました。

食事環境の変化に伴って、昔はあまり見られなかった奇病、難病がどんどん増えているように思えませんか?これは日本人が長年かけて培ってきた食文化が急速に変化し、体が追いつかないからとみることはできないでしょうか?
もちろん、食事以外の生活習慣や環境汚染(大気汚染、放射能、自然破壊等)、および精神状況も大きく関係しますが、食事の影響力も意外なほどに大きいという実感があります。
健康問題で悩んでおられる方は非常に多いですが、食事を見直すだけで大幅に改善するということも多いのです。
穀物菜食は日本人の歴史的伝統に即し、かつ時代の変化に対応した日本人のための健康食ということが言えると思います。
料理教室をおこなう目的
「”玄米さえ食べていれば大丈夫”は危険!」
昔からの伝統的な食事療法、あるいはマクロビオティックの考え方に、玄米は栄養バランスが理想的で食物繊維が豊富だから玄米さえ食べていれば体内の毒素が排出され、健康になれるというものがあります。
しかし、これは一部の人に当てはまっても、すべての人にあてはまる訳ではありません。
栄養成分とは別の観点で、玄米は体細胞を締め付ける作用があります(玄米の品種にもよります)。
日常的に動物性食品を摂っている人、摂っていた人は体内にその蓄積がありますから、穀菜食を始める際、蓄積された動物性の要素を体外に出してから玄米を食べ始めればよいのですが、そうでないと、体内に動物性の要素を蓄積したまま体細胞だけ締めつけることになり、体質改善が進みません。
従って、個人の体質を考えずに「玄米は体に良いそうだ」というイメージだけで玄米を食べ始めると体調が良くなるどころか、かえって体調を悪化させることがあります。
具体的には
- 玄米を食べ始めたらガリガリに痩せてきた
- 玄米を食べ始めたら閉経前なのに月経が長期間止まっている
- 体が硬くなってきた
- 関節や筋肉に痛みが出てきた
- 体が冷えるようになった
- 朝起きが悪くなった
- イライラしやすかったり、感情の起伏が激しくなったなどという症状がでることがあります。

これらはいずれも、今まで摂ってきた動物性の要素を抜かずに、玄米で体細胞を締め付けることによって起こると推測されます。
これを防ぐためには、穀菜食を始める際、初めのうちは分搗き米、胚芽米、白米、麺類を主食とする、玄米を食べるときは、体を緩める作用をもつ食材と一緒にする、穀菜食を始める前に、短期間無塩食をする、数日から数週間、穀物摂取量を大胆に制限する、などの対応が必要です。もちろん、体質改善の際、動物性食品は極力避けた方が効果は出やすいです。
他には食物の陰陽分類で、陽性の強い食べものをあまり食べないという視点も大事です。陽性の強い食べものの具体例は、雑穀、そば、塩分の強いもの、黒焼など焼いて炭化させたもの、などです。特に塩分濃度は要注意です。動物性食品や、チーズ、バターなども塩分は強いですが、これらは穀菜食の範囲外です。
小麦粉も全粒粉にこだわる必要はありません。一物全体(食べ物はできる限り、精白せず、可食部は全部食べるべきという考え)という思想はありますが、体調を崩してまで理念にこだわることもありません。
日本でマクロビオティックの基礎ができたのは70年前です。その当時の人と現代人では、食料事情がまったく違いますし、日常食べていたものの内容もかなり違います。よって、昔の人にあっていたやり方を現代人にそのままあてはめることはできません。
いずれにせよ、「この食材が体に良いかどうか」ということよりも、「この食材が自分の体質、症状に合うのか」という観点で食べものを見極めることが重要です。
私たちは玄米を食べていただくだけではなく、正しい料理法、食べ方をご提案します。
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中庸を目指すべき
理想的な中庸体質は、玄米で体調を整えられる体です。
玄米を食べると体が重くなったり、調子が悪くなるのは、陽性過剰のことがほとんどです。
昔の(70年くらい前の)玄米食では、結核などの陰性病が多かったために、「陽性に!陽性に!」という雰囲気が漂っていたようですが、現代人は、むしろ、動物性食品のとり過ぎで、もともと陽性体質の方が非常に多いです。ですから、玄米で体調を整えるようにするために、上に掲げたような方法で、いったん蓄積した陽性を抜いてから、玄米を食べ始めるようにすることで、心身の健康を保てるようになります。
玄米を食べると体が重くなったり、調子が悪くなるのは、陽性過剰のことがほとんどです。
昔の(70年くらい前の)玄米食では、結核などの陰性病が多かったために、「陽性に!陽性に!」という雰囲気が漂っていたようですが、現代人は、むしろ、動物性食品のとり過ぎで、もともと陽性体質の方が非常に多いです。ですから、玄米で体調を整えるようにするために、上に掲げたような方法で、いったん蓄積した陽性を抜いてから、玄米を食べ始めるようにすることで、心身の健康を保てるようになります。